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有名迷曲 Archive

家に帰ろう/竹内まりや

団員からは『有名』というカテゴリーでエントリーいただきましたが、僕自身は知りませんでした。

で、聴いてみましたがさすが竹内まりや、という感じのいい曲です。

『家(うち)に帰ろう(マイ・スイート・ホーム)』は1992年にリリースされたシングルですが、近いところで1989年にリリースされた『シングル・アゲイン』や1990年の『告白』なら知っていたんですけどねー。なんでこの曲だけ知らんかったんやろ?

ご存知の通り、竹内まりやは山下達郎の奥さんですが、ご結婚されたのは1982年。つまり、この曲は結婚10周年目にリリースされたのです・・・・・・って、そこに何か意味があるのかどうかは知りませんが(^-^;)。



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サンセット・メモリー/杉村尚美

1981年にリリースされた『杉村尚美』の『サンセット・メモリー』です。

僕自身は、おそらくベストテン等の歌番組でこの歌を知ったのですが、TVドラマ『炎の犬』の主題歌だったとは知りませんでした。このドラマ自体、知りませんでした。

作詞は、作詞家として有名な『竜真知子』です。以前にこのサイトで紹介した『ばんばひろふみ』の『速達』も、この人の作詞だったんですねー。

『杉村尚美』は『日暮し』というフォークグループで(その頃の名前は『榊原尚美』)で活動していましたが1979年に解散。『サンセット・メモリー』はこの人のソロとしてのデビュー曲でした。

この曲はヒットしましたが、ソロとしては結局計3曲をリリースしたのみで、結婚を期に歌手を引退されています。これだけ有名な曲なのに、2つの大手の歌詞検索サイトでは歌詞が見付かりませんでした。意外でした。



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遥かなる影(Close to You)/カーペンターズ

『バート・バカラック』作曲シリーズ3連発の最後を飾るのは『Close to You』です。

邦題は『遥かなる影』、原題は『(They Long to Be)Close to You』となっています。
と言うのも、元々は『They Long to Be Close to You』だったんですね。しかも、1963年にリリースされていて『リチャード・チェンバレン(Richard Chamberlain)』という歌手が歌ったのが最初だったようです。

ずっと、カーペンターズの歌だと思っていました(^-^;)。

何人かのアーティストがこの曲をカバーしていて、1970年にカーペンターズがカバーしてヒットしたので、この曲が有名になりました。カーペンターズにとっても、この曲がブレークスルーだったのですね。

『Close to You』というタイトルを見ると、直訳で「あなたの近くに」ってことですから、何だか二人が寄り添っているようなラブソングのようですが、歌詞をよく見ると、そうではなさそうです。
要約すると、こういう意味になるでしょうか。

鳥たちも、星たちも、それから町の女の子もみんな、あなたの傍にいたいのね
まるで私みたいに・・・

歌詞の背景は詳しく知りませんが"あなた"は"私"一人のものにはならないけど、近くにいたい、という風に感じました。
ですので、『They Long to Be Close to You』と言われると、ああ、なるほど、ですね。

・・・と、ここまで書いて邦題に気付きました。だから『遥かなる影』なんですねー。この邦題付けた人、凄い。



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Raindrops Keep Fallin' On My Head(雨に濡れても)/B.J.トーマス

『バート・バカラック』作曲の第2弾ということで『雨に濡れても』です。

有名な曲ですが、リリースされたのは1969年。1970年に入ってすぐ、ビルボード誌の週間ランキングで第1位に輝いています。

また、1969年に公開された映画『明日に向かって撃て!』の挿入歌としても採用されています。

僕の場合は――もちろん、エントリーしてくれた団員も――、まず間違いなく、リアルタイムで聴いていた曲ではありません(^-^;)。

ですが、有名なのでこの曲を知っている方は多いでしょうし、この曲について書かれているブログ記事もたくさんありました。

普通の英文と違って、洋楽の歌詞ってのは特に訳すのが難しいんですけど、ちょっと、挑戦してみます。かなり意訳ですけど(^-^;)。

雨が僕の頭に降り続けている
足が大きすぎてベッドからはみ出しているように
何だかしっくりこない感じさ
雨が僕の頭に降り続けている さっきからずっと

だから僕は太陽に言ってやったんだ
一体何をしているんだい
寝てる場合じゃないよってね
雨が僕の頭に降り続けている ずっとずっと

でも分かっていることがある
ブルーな気分になることがあっても僕は負けたりしない
*幸せなんてすぐにやってくるものだからね

雨が僕の頭に降り続けている
だからってすぐに目を赤くしたりはしないよ
泣いたって意味がないからね
文句を言っても僕が雨を止めることなんてできないんだから
でも僕は自由だから
何も心配していない*

*から*まで繰り返し

お粗末さまでしたm(_ _)m。



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Arthur's Theme(ニューヨーク・シティ・セレナーデ)/クリストファー・クロス

『迷曲探偵団』では初めての洋楽の紹介です。一応邦楽中心ですが、ジャンルには拘りません。洋楽3連発、いきますよー。

団員からは『バート・バカラック』作曲の3曲ということでエントリーいただきましたが、さすがの名曲です。

この曲は映画『ミスター・アーサー』の主題歌で、原題は『Arthur's Theme (Best That You Can Do)』となっています。日本では邦題の『ニューヨーク・シティ・セレナーデ』というタイトルが有名ですよね。

リリースされた1981年当時、僕は意味も分からずに一生懸命この歌詞を覚えようとしました。
そして今、もう一度歌詞をよく読んでみましたが、やっぱり意味はよく分かりませんでした(^-^;)。

If you get caught
Between the moon and New York City
The best that you can do
Is fall in love

直訳すれば「もし月とニューヨークの間に挟まって動けなくなったら、恋するのが一番だよ」ってことですが、「行き詰まったら恋しちゃいな」ってところなんですかね。

とにかく、クリストファー・クロスのステキな高音に聞き惚れましょう。



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誰がために/成田賢&こおろぎ'73

TVアニメ『サイボーグ009』(第二期)のオープニングテーマです。

何とこのアニメ、第一期は1966年から放送されていたんですねー。僕が生まれるよりも前ですよ。

漫画作品は1964年から、そして、現在もまだ続いています。
正確に言うと、作者の『石ノ森章太郎』は1998年に亡くなっていますが、作品自体は完結編に向けて実子である『小野寺丈』が執筆中で、その第一巻が今年2008年8月に発売されました。

さて、この曲ですが、またしても作曲者が『平尾昌晃』です。『カナダからの手紙』でも紹介しましたが、こんなに凄い人だとは知りませんでした。

さらに編曲者が『すぎやまこういち』です。ドラゴンクエストの作曲者です。

アニメも楽曲も、スケールが大きいですね。



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Go!Go!トリトン/ヒデ・夕樹 杉並児童合唱団

ご存知、TVアニメ『海のトリトン』の主題歌です。

歌うととっても気持ちがいい名曲ですね。

何を隠そう、この曲も大学時代に演奏しました。今考えればいい選曲してましたねー(自画自賛)。

この曲をエントリーしてくれた団員は「実は僕は話は知りませんが・・・」とのことでしたが、僕もあんまりこのアニメを観たような記憶はありません。が、曲は良く知っています。
アニメの内容よりも、主題歌の方が有名になっている良い例かも知れませんね。

そもそも、この『海のトリトン』がテレビで放送されていたのは1972年。知らなくても仕方がないくらい古いアニメです。ですので、僕くらいの年代だと観たことがあるとしても、再放送だったのかも知れません。

ちなみに合唱団と一緒にこの歌を歌っているヒデ・夕樹さんは10年前の1998年に58歳という若さで逝去されています。



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里の秋/童謡

二回続けて唱歌の登録です・・・と思ったら、唱歌ではないんでしょうか。よく分からないので『童謡』としておきます。

この曲を聴くのはめちゃくちゃ久しぶりですが、歌詞の意味をじっくり調べたのは初めてでした。

昭和20年12月24日に発表された曲で、そうです、戦争直後です。

ですので、歌詞の2番や3番は戦争に行ったお父さんを想ったり、無事に帰ってくるのを祈ったりする内容なんですね。
何となく、故郷を思う歌なんやなーくらいの認識しかありませんでした。

歌詞の原型が戦前にあったというのも興味深い話です。『星月夜』というタイトルで、1番と2番が『里の秋』と同じだったそうです。
詳しい話は『童話の研究』というページに書かれていました。奥が深いんですねぇ。



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故郷/唱歌

何とまあ、唱歌の登録ですよ、そこのおにーさんおねーさん。我ながら『迷曲探偵団』の懐の深さを再確認してしまいますね(^-^)。

学校で習う歌ですから、日本人のほとんどの人は知っていることでしょう。

僕の場合は里帰りする『故郷』がないので、あんまりこの歌詞にピンとくるところはないのですが、それでも日本人としてこういう曲を聴くと何だかホッとします。

ちなみに、1914年(大正3年)の歌らしいです。あと数年で100年目になるんですねぇ。



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パープル・タウン/八神純子

『ザ・ベストテン』で1位に輝いたこともあるくらい、とにかく有名な曲ですが「有名だけどはずせない!」ってことで、【有名】カテゴリへの登録です。

リリース後、洋楽の『You Oughta Know By Now』に似ているという盗作疑惑があって裁判沙汰になり、カバー曲扱いでクレジットを入れることで決着した、というエピソードがあったために、シングルのタイトルは正式には『パープル・タウン-You Oughta Know By Now-』となっています。

色々あったようですが、久しぶりに聴いてみると、やっぱり、いい。
曲もいいし、八神純子の歌も上手い。
やっぱり、いいものはいいってことです。

ちなみに、JALのニューヨークキャンペーンCMイメージソングにもなっていたようですね。



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