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通常迷曲 Archive

君は天然色/大瀧詠一

僕にとっては『君は天然色』『大瀧詠一』も、ただ懐かしいのですが、有名なのかどうか分かりません。

1981年にリリースされたこの曲は、オリコンで最高36位でした。CMソングに使われたり、他のアーティストにカバーされたりもしているので、そこそこ有名なのかな。

このサイトでは、基本的には曲の紹介をして、主にYouTubeから動画を探してきて貼り付けてますが、動画そのものについて触れることはほとんどありません。

ですが、今回、この動画がなかなか秀逸なんですよ!
懐メロを聴きながら、懐かしい映像を楽しめるようになっています。



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青春の旅立ち/ヒデタ樹

特撮テレビ番組『スターウルフ』のオープニングテーマです。

僕はこの番組を知りませんでしたが、原作は外国のSF小説なんですねー。
放送されていたのは1978年で、小説が発表されてから10年以上経ってからのことでした。

宇宙を舞台にするこの番組のオープニングテーマですから、曲調も壮大です。

ちなみに、最初にニコニコ動画で紹介されたこの曲、こうして記事に書こうと思ったときには動画が削除されていたのでYouTubeで見つけました。

画面に映っている映像は曲とは何の関係もありません。何なんでしょうね、このらき☆すた(Lucky Star)って。
サイト側から削除されないようにする手段なのかしらん。



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地球へ・・・Coming Home To Terra/ダ・カーポ

もともと『月刊マンガ少年』に掲載されたそうですが、個人的にはアニメ映画で話題になったことを覚えています。

つまり、テレビアニメという過程を踏まずにいきなり映画になったんですよね。
2007年にテレビアニメ版も放送されたようですが(これは調べるまでまったく知りませんでした)。

アニメ映画化は1980年ですが、前年に大ヒットした「銀河鉄道999」に続く人気コミックの映画化作品として期待されたそうです。

なるほど、この曲、ゴダイゴっぽいですよねー。

ちなみに、この映画が話題になった頃、僕は幼心に「"地球"って書いて"テラ"って読ませるのかー」と妙に心に残ったものです(実際、「terra」は「地球」って意味の英語なんですね)。

曲とは関係のない話ですが、その後「TERRA」というスポーツ飲料が発売されました。僕は「あのアニメ映画からパクッたなー」なんて思ってたのですが、調べてみるとこのドリンクは1980年代後半に味の素から発売されたらしいので、関係ないですね、きっと(笑)。



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裏切りの街角/甲斐バンド

『甲斐バンド』の『裏切りの街角』です。

1974年にデビューした『甲斐バンド』は1986年に解散しています。その後、期間限定で再結成したり、その後再活動したりして、昨年2007年には紙ジャケット仕様CDでのアルバム復刻とベスト・アルバムの発売をしています。

今年から来年にかけてライブツアーが実施されていますが、ファイナルツアーとなる武道館での2009年2月7日のライブ以降はどうなるんでしょうか。興味深いところです。

今回ご紹介する『裏切りの街角』は1975年にリリースされた2番目のシングルです。もうちょっと後かと思っていました。

オリコンで最高7位ですから、ヒットしたんですねー。リアルタイムで知っていたかどうかは覚えていませんが、この独特のメロディーラインはかなりのインパクトでした。
僕はアマチュアバンドで曲を作ったりすることもありますが、こんなメロディーは一生かかっても浮かんできませんね(当たり前か^^;)。

歌詞を読むと別れの歌なんですけど、タイトルが『裏切りの街角』ですから、何だか未練や恨みが混ざってそうです。



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グランプリの鷹/水木一郎

1977年から1978年まで放送されていたTVアニメ『グランプリの鷹』の主題歌です。正確なタイトルは『アローエンブレム グランプリの鷹』なんですね。知りませんでした(^-^;)。

僕自身、車に関してはまったく詳しくないのですが、当時流行っていたスーパーカーブームには多少影響されていました。よく、スーパーカー消しゴムで遊んだものです。

この曲をエントリーしてくださった団員と同じく、僕の学校でもこの歌が流行っていた頃は、クラスにいた高田君のテーマソングになっていました。
「俺は鷹だ(高田)ー!」って、部分ですね(笑)。

そういうベタなネタはおいといて、さすが水木一郎と思わせる歌です。
一緒に歌うと気持ちいいー!!

下の動画は、オープニングとエンディングの歌が立て続けに入っているようです。



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みつばちマーヤの冒険/チータとみつばち合唱団

1975年から1976年にかけて放送されたTVアニメ『みつばちマーヤの冒険』の主題歌です。

個人的には『みつばちハッチ』よりも『みつばちマーヤ』派でした。だって、マーヤ、可愛いんだもん。

懐かしいだけでなく、いい曲ですよねー・・・と、思ったら、作詞作曲が『伊勢正三』でした。

以前に紹介した『君と歩いた青春』も、この人の作詞作曲でしたが、天才とはこういう人のことを言うんですね。

今回、色々と調べていて一番驚いたのは、この曲を歌っている人でした。

チータ・・・?
ええええっ!!!
と、パソコンのディスプレイの前で固まってしまいました。あの、『水前寺清子』が歌っていたとは。

子供の頃も『三百六十五歩のマーチ』なんかでチータは知ってましたけど、まさか『みつばちマーヤの冒険』をこの人が歌っていたとは気付きませんでした。

そう思ってあらためて聴いてみると、確かにこぶしが回っていますよね(笑)。



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終わらない Sun Set/吉川晃司

『吉川晃司』の『終わらない Sun Set』です。

曲には直接関係ないですけど、この"きっかわ"という読み方が本名であるとか、この人が毛利元就の次男である毛利元春の子孫だなんてことはこの記事を書くときに調べていて知りました。すげー。

さて、この曲は1987年にリリースされていますので、もう20年以上前の曲です。
僕はこの曲を知っていましたが、そんなに前の曲だったかと唖然としてしまいました。そういう古臭さを感じさせない曲ですね。

また、当時はKDD(現在のKDDI)の「TEL MEキャンペーン」のCMソングとしても採用されていました。

まだ現役で活動されていますし、息の長いアーティストです。



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まっ白なリングへ/堀欣也&こおろぎ'73ザ・チャープス

1980年から1981年にかけて放送されたTVアニメ『がんばれ元気』のエンディングテーマです。

主人公の元気がトレーニングで走っている時に「シュッシュッホッホ」と言っていたのはよく覚えているのですが――覚えているということはきっと観てたんだと思います――この歌は聴き覚えがありませんでした。単に忘れちゃっただけかなあ?

こういう曲がエントリーされるところが『迷曲探偵団』の凄いところで、しかも、曲がとてもいいです。何度も聴いてしまいました(*^-^*)。

そして、『がんばれ元気』の漫画を読んでみたくなりました。ネットカフェとかマンガ喫茶に置いてあるかなあ?



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ときめきをBelieve/谷村有美

結構好きでした、『谷村有美』ちゃん。

この歌は知りませんでしたが、1992年リリースで『世界・ふしぎ発見!』のエンディングテーマだったんですねー・・・と、言っても2ヵ月半の間だけですが。
そもそも、このTV番組のエンディングテーマはこれくらいの期間で変わるようですね。

大学生の時に大学祭のライブに来たので、観に行ったのを覚えています。
「門を入ったら牛がいたのでビックリしましたー」
なんて言ってましたね(笑)。ウチの大学には農学部がありますから。

10年ほど前に2年間ほど活動を停止したことがあったそうで、僕もその頃からこの人の曲は聴いていないのですが、現在は子育てを優先しながら活動を続けているそうです。



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夢の中で会えるでしょう/高野寛

「高橋幸宏の弟分である、高野寛の曲です」と、エントリーしていただきましたが、『高野寛』の名前だけは知っていたものの、この人が高橋幸宏と関わりがあるなんて知りませんでした。・・・ってか、1986年に高橋幸宏主催のオーディションに出場して、1988年に高橋幸宏プロデュースのシングルでデビューしたんですねぇ。まさしく、弟分なんですね。

さて、この曲自体は1994年にリリースされたので、『迷曲探偵団』で紹介している曲の中では新しい方に分類されるでしょう。曲調も古臭さはまったくありません。

僕はこの曲を知りませんでしたし、もちろん原曲を聴いたことはないのですが、ここに紹介している映像では『キングトーンズ』というグループと歌っているのでひょっとしたら原曲とは違ったアレンジになっているかも知れません。

ですが、これはこれでカッコいいですよねー。



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