郷愁迷曲 Archive

美容院で美容師さんと『迷曲』話で盛り上がり、そのお姉さん（と言っても、僕より年上の感じだったのでおばさんかなー）から教えてもらった曲です。

つまり、僕は知りませんでした。

ですが、2008年7月6日に『行列のできる法律相談所』に出演した際、1977年に発表した曲「月のあかり」が大阪人のカラオケのスタンダード・ナンバーであり、ある年齢以上の男性であれば、ほとんどの人が歌うことができると放送されてたようで、美容師さんもそれが頭の片隅に残っていたのかも知れません。

1977年に発表された曲ですので、アラフォー世代は知っているかどうかギリギリなんじゃないかなーと思っていたら、団員たちは結構知っていました。

シブい、良い歌です。本人も相当シブいですが(笑)。

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おそらく日本中で知らない人を探すほうが難しいと思われる"ジュリー"こと『沢田研二』の登場です。昨年、還暦だったんですねえ。そりゃあ、自分もオッサンになるわけだ。

ヒット曲の多い『沢田研二』ですから、今後もこのサイトで取り上げられるかも知れません。そんな中で、今回は1979年にリリースされたシングル『OH!ギャル』です。

僕自身はこの歌をパーフェクトに覚えてはいませんでしたが、オリコンで最高5位、ザ･ベストテンで最高2位ですから、かなりのヒット曲だったんですね。実際、30万枚売れたそうです(すげー！)。

『沢田研二』としては、この曲は「最も嫌いな歌」らしいのですが、"ギャル"という言葉はこの曲によって市民権を得たそうです。今も"ギャル"って言葉は残ってますもんねえ。"小ギャル"ってアレンジされたりとかして。

動画は『レッツゴーヤング』からですね。これも懐かしいー！

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今回は個人的な趣味です。何と言っても『アリス』は僕の音楽のルーツですから。

『アリス』というバンドは多くの方がご存知だと思いますが、『帰り道』はアリスのセカンドアルバムに収録されている曲なので、知っている人はほとんどいないでしょう――この曲を知っている団員がいたのには驚きましたが。
ライブ盤に収録されたこともあり、『アリス』が好きでライブ盤を聴いたことがあれば知っているかも知れませんね。

『アリス』は1971年に結成され、1981年に活動を停止しました。『解散』ではなく『活動停止』でした。ライブでは谷村新司が「またいつか集まるから」ということを言っていました。

ご存知の方も多いと思いますが、『アリス』はその後、何度か活動を再開しています。ライブをしたり(2001年の大阪城ホールのライブに行ったなあ)、アルバムを出したり、紅白歌合戦に出場したり。
『再結成』と言われることも多いですが、既述したように僕にとっては『再活動』です。

この『帰り道』は歌詞は後ろ向きですが、メロディーが大好きでした。特に、メジャー・セブンのコードに展開するあたり。

作曲者はベーヤン(堀内孝雄)。さすがですね。

直接埋め込みができないので、URLのリンクを貼り付けておきます
http://jp.youtube.com/watch?v=dBNMhzT0zHY

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1977年から1978年にかけて放送されたTVアニメ『おれは鉄兵』のエンディングテーマです。

最初にこの曲がエントリーされた時には「アニメのタイトルは聞いたことがあるけど、そのエンディングテーマなんてまず知らんなあ」と思ったのですが、曲を聴いてみると知っていました。そして、そのことに驚きました。

こういう企画をしていなければ、おそらくもう二度と出会うことはなかったでしょう。

ちなみにこの曲は原作者の『ちばてつや』が作詞しています。歌詞からは『おれは鉄兵』だと連想できませんし、アニメとは何の関係もない内容ってのがユーモラスです。

エンディング曲を知っていたくらいですから、きっとアニメも見ていたのだと思いますが、残念ながら記憶にありません。

さらに残念なことに、エントリーしてくれた時点では見ることができた動画が削除されてしまいました。YouTube以外の動画サイトでも見つけることはできませんでした。

一方、歌詞は見つけることができました。歌詞を見れば、一通り歌うことができます。本当にオドロキのエントリーでした。

※もし、将来的に動画が見付かれば、その時にあらためてUPします。

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1981年から1982年に賭けて放送されていた『最強ロボ ダイオージャ』の主題歌です。

前回に続いて、ロボット＋和風アニメですが、それもそのはず、このアニメは時代劇『水戸黄門』をモチーフにして製作されたのですね。

僕はこのアニメも知らなかったのですが、この歌を聴いた時には――申し訳ないですが――思わず笑ってしまいました。

転調してメジャーコードになった「さがれさがれさがれー」のところです。この歌を良く知っている団員はここの展開が好きだとコメントしてくれましたが、そりゃそうでしょうねえ。印象的な展開です。メロディーもコードも歌詞も。
で、その後は「カモンカモンカモンー」と英語になるのですから、やっぱり笑ってしまいました。

ちなみに、主人公のミト王子(＝水戸光圀)はエドン国(＝江戸)の王位継承者で、旅の道連れは教育係のスケード(＝助さん)と武術指南役のカークス(＝格さん)の側近二人です。モチーフにするなら徹底的にというこの姿勢が好きです(*^-^*)。

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1981年から1982年にかけて放送されたTVアニメ『銀河旋風ブライガー』の主題歌です。

この『銀河旋風ブライガー』は『J9シリーズ』の第一作目ということですが、僕はどちらも知りませんでした。

歌い始めが「J9 J9 情け無用」となっていますが、知らない人にとっては「何のこっちゃ」ですね。

歌の最初のセリフで「お呼びとあらば、即参上！」なんて口上があって、何だか時代劇のようですが、その通り、このアニメは和風なロボットアニメだったようで、「SFアニメ版必殺シリーズ」とアニメ誌に書かれることもあったようです。

ですが、曲自体は(口上や歌詞は別にして)エレキギターがバリバリ前面に出ているロック調です。

何しろ、主人公のブラスター・キッドが、ダブルネックのエレキギター名奏者ですから(^-^;)。

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1982年にリリースされた『阿呆鳥』のシングルです。

僕は『阿呆鳥』というバンドは知っていましたし、『ふるさとは今』も何となく覚えていました。

ところが・・・いやー、参りましたネ。いつもはまずWikipediaで検索するんですけど、『阿呆鳥』はありませんでした。

1981年に三人組のフォークグループとしてデビューし、1986年に解散しています。
その間、ニッポン放送の『オールナイトニッポン』のパーソナリティーとしても活躍したことがあったんですよね。

このバンドが出てきた時にはよくラジオでシングルの宣伝をCMで耳にしましたし、良い感じのバンドが出てきたなーと思ったものです。アルペジオやスリーフィンガーも、フォーク好きの僕の好みでした。

現在は故郷の福島県いわき市を中心に『元阿呆鳥』として活動しているようです。

バンド情報さえほとんど探し当てることができなかったくらいですので、歌詞もついに見つけ出すことができませんでした。

いい歌なんですけどねー。歌詞がないってのは、残念。

ちなみに、動画はご本人の弾き語りです。

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歌詞は見つけられませんでした
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僕がこの曲を知った時には『菅原進』の『琥珀色の日々』だったのですが、この人は『ビリーバンバン』という兄弟デュオの弟さんなんですね・・・と言っても、『ビリーバンバン』自体、名前くらいしか知らないのですが。

そして、僕が歌を知った後に、この曲は『サントリー/トリスウィスキー』のCMで採用されました。

このCMが大ヒットしたために、この曲を知ったという人も多いでしょう。何と、このCMはカンヌ国際広告映画祭で金賞に輝いています。1981年のことでした。

シンプルな曲調ですが、味があります。そして、この映像にピッタリでしたよね。
僕も、子犬が自転車と鉢合わせになりそうになった場面はよく覚えていました。

映像と曲をセットで覚えているということは、それだけ印象的なCMだったってことですね。

原曲の映像は埋め込みができなかったのでコチラです
http://jp.youtube.com/watch?v=i89dC3CX604

そしてこれがCM


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1980年に放送されたTVアニメ『トム・ソーヤーの冒険』のオープニングテーマです。

少し前にこのアニメのエンディングテーマを紹介しましたが、オープニングテーマもやっぱりいい曲だし、知っている人にとっては懐かしいでしょう・・・ってことで登録することにしました。

アニメソングって、オープニングとエンディングで違うアーティストが歌うことが多いですが、このアニメの場合はどちらも『日下まろん』という歌手が歌っているんですねー。
あんまり活躍はしなかったようで、すでに引退されていますが。

こういう明るくて前向きな曲は後世まで残って欲しいなあ、と切に思います。

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1981年から1982年にかけて放送されたTVアニメ『新竹取物語 1000年女王』のオープニングテーマです・・・と、言っても、僕はタイトルさえ知りませんでした。

原作者は『松本零士』で、あの『銀河鉄道999』の後番組として始まったんですね。

何と言っても驚くべきは、作詞が阿木燿子、作曲が宇崎竜童というコンビです。

エントリーしてくれた団員は「プレイバックPart2っぽいところがあるなー」とコメントしてくれましたが、僕と嫁さんは「美・サイレントに似てるなー」という間奏でした。

どっちにしろ、曲自体は山口百恵っぽいんです。

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