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歌謡曲 Archive
だいすき/岡村靖幸
でました!鬼才、岡村靖幸!
残念ながら覚醒剤所持によって3度目の逮捕となり、2010年4月現在、まだ公の場には姿を現していません。
ファンの方には悪いのですが、個人的には元々「何じゃコイツ、気色わる?」という印象で、下の動画の振り付けもダサくてしょうがないという印象でした。
ところが、当時付き合っていた彼女の影響でちょくちょく聴くようになると、これがみごとにハマッてしまいました。これが鬼才たる所以なのでしょうか。
特にこれといって特徴はないようでいて、妙に頭に残る歌詞でありメロディーなんですよね。
この人はかなり好きな人と嫌いな人が分かれるアーティストだと思うのですが、才能だけで音楽を発しているような印象があります。
今回は団員さんがエントリーしてくれたのですが、自分も良く知っている曲だっただけに、記事にも力が入ってしまいました(^^;)。
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雨/森高千里
1990年にリリースされた、森高千里のシングル『雨』です。
このサイトで取り上げている曲は、mixiで僕が(便宜上)主宰している『迷曲探偵団コミュニティー』にエントリーされた曲なのですが、この曲は僕がエントリーしました。
自分でエントリーしていてこんなことを言うのも何なのですが、実は森高千里さんの歌い方ってあんまり好きじゃないんですよね(ファンの方、スミマセン)。
批判を恐れずに言うなら、南野陽子さんとか浜崎あゆみさんとか、いわゆる「鼻にかかった」歌い方が好きではないんです。
ただ、曲自体はいいなーと思ったのでエントリーしました。
現時点(2010年3月)で40シングルのうちの11枚目のシングルですから、初期なんですね。
ちなみに、森高千里さんの作詞です。
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WOMAN/アン・ルイス
1989年にリリースされた、アン・ルイスのシングル『WOMAN』です。
今回、アン・ルイスについて調べてみて分かったのですが、パニック障害で1995年に音楽活動を停止していたんですね。
2005年から活動再開されていますが、基本的にはアメリカに在住していて、日本では積極的な音楽活動はしていないようです。
この『WOMAN』はアン・ルイスの31枚目のシングルで、全43枚のうちの後期にあたりますね。
個人的には、TVなどのメディアよりも、カラオケでよく聴いていたような記憶があります。
最近はこういうワイルドなタイプの女性シンガーはあんまりいませんよね。なので、貴重な映像だと思います。
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Shadows Of The Street/佐野元春
佐野元春は結構好きだったのですが(今も好きですが)、この曲は知りませんでした・・・と、思って聴いてみると、知っているような気が?
比較的有名な曲なんですかね。
この曲は1986年にリリースされた、23番目のシングル『WILD HEARTS?冒険者たち』のカップリングなんですね。
佐野元春のシングルは現時点で51枚リリースされていますから、そういう意味では中期くらいにあたります。
佐野元春らしい曲です(どう表現したらいいのかなあ?)。
映像は当時のライブのものなんですが、タイトルには1984年とあります。んん?どういうことなのかな?
ちょっと、これはナゾです。もし、理由をご存知の方がいらっしゃいましたら、教えてください。単に、動画をアップした方の間違いか、他に理由があるのか。
佐野元春のファンにとっては迷曲探偵団団員の反応も上々でした(^-^)。
動画が削除されてしまったので、UPされたら更新します。
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Last Smile/Love Psychedelico
Love Psychedelico。ラブ・サイケデリコと読みます。
最近になってテレビにも出たりしているので知っている方も多いと思います。個人的には大好きなユニットです。
何と言っても特徴的なのは、楽曲。アコースティックギターがとても重要な役割を担っています。
そして、歌詞。桑田圭祐ばりに日本語と英語が混在し、それでいてまったく違和感を感じさせません。
桑田圭祐と違って、ボーカルのKUMIは帰国子女ですから、英語の発音は完璧。それがまた、カッコイイ。
さて、この『Last Smile』は、Love Psychedelicoがデビューを果たした2000年にリリースされた3枚目のシングルです。
個人的には、この曲とはフィリピンで出会って、フィリピンのカラオケでよく歌っていたのですが、難しいのはサビの部分。どうしても息が続きません(^-^;。
・・・と思っていたら、下のライブ映像にもあるように、KUMIも息は続いていませんネ。
2008年には全米デビューを果たしたLove Psychedelico、ますますの活躍を期待しています。
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私は風/カルメン・マキ&OZ
参りましたね、この歌のパワーに。
さらに参ることに、僕はこの歌はもちろん、この歌手の名前もまったく知りませんでした。コミュニティー内ではそれなりの反応があったのですが、有名なの?
この『私は風』は、1975年にリリースされた『カルメン・マキ&OZ』のファーストアルバムに収録されている約12分にも及ぶ大作とのことですが、シングルですらないんですね。
ですが、さまざまな歌手、ミュージシャンにカバーされている曲だそうです。
そういう意味では、かなり音楽性が高い曲なんですね。
カルメン・マキ自身は1987年に育児に専念するために音楽活動を休止していますが、1993年に日本国籍を取得して音楽活動を再開、現在も全国各地をライブハウスを中心に回っているそうです。
この映像からおよそ30年、どんな風に変わっているのか見てみたいものですね。
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渚のラブレター/沢田研二
1981年にリリースされた沢田研二の31枚目のシングルです。
ほとんど完璧に覚えてましたし、かなり有名でザ・ベストテンでも1位になったくらいじゃないかな・・・と思っていたら、最高位でも5位でした。
下の動画がちょうどその時の映像ですね。
3連の曲(3連符がメインで構成されている曲)ってそんなにないですけど、その中でも渚のラブレターは名曲ですね。
しかも、作曲はご自身がされています。つまり沢田研二作曲なんです。曲を作る才能もあるんですねえ。つくづく感心します。
編曲が伊藤銀次というのもシブい。
さらに、編曲が世界の坂本龍一。
ちなみにこの渚のラブレターは、かの有名なTOKIO以来のオリコンベスト10入りの曲だそうです。
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愛の園(AI NO SONO)/西城秀樹
1980年にリリースされた西城秀樹の32枚目のシングルです。
個人的にはメロディーは何となく覚えていたのですが、完璧には覚えていませんでした。
暗い歌で、メロディーもあんまり好きになれないなあと思っていたのですが、耳に付く旋律ですね。
聴いているうちに曲の良さが理解できるようになってきました。
で、いつものように曲の由来を調べてみてビックリ!
これ、原曲はスティーヴィー・ワンダーの曲なんですね。何だか和風な感じだと思って聴いていたのですが、まったく外れていました。
さらに、編曲が世界の坂本龍一。
こんな曲をエントリーするとは、さすがに迷曲探偵団コミュきってのウォーキングジュークボックス団員さんです。お見それしました
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空に星が綺麗/斉藤和義
斉藤和義と言えば以前に『歩いて帰ろう』を紹介しましたが、今回は『空に星が綺麗』です。
さて、色んなCMに楽曲を提供している斉藤和義ですが、1996年に発表されたこの『空に星が綺麗』も『明星チャルメラ』のCMソングに採用されていました。
なのに、実は僕、この曲を知りませんでした。ガーン。
メロディーは聴いてもらえばすぐに「あ、斉藤和義の曲だ!」と分かるくらい、斉藤和義の匂いがぷんぷんしています。
こういう曲が書けるってのはやっぱり天才だなあ、と、つくづく感じさせられます。
10年以上も前の曲だという古さを感じさせない旋律ですね。
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ジュリエットへの手紙/田原俊彦
僕自身は初めて聴きましたが、ファンの間では名曲と誉れ高いアルバムの中の曲です。
1984年に発表された『ジュリエットへの手紙』というタイトルのアルバムに入っている同名の曲ですが、うん、これは確かにいい曲ですね。
歌が下手なイメージのある俊ちゃんですが、なかなか頑張って歌っていると思います(上から目線^^;?)。
ピアノの伴奏が、これまたピッタリですね。
俊ちゃんのバラードはあんまり記憶にないですが、哀愁でいとからNINJIN娘あたりまで(1980年から1982年)の一連のヒットシングルが終わった頃で、人気も下降気味、あるいはちょっと路線変更を図ったのかも知れません。
いい曲なんですけど、ただねー・・・・・・歌詞がちょっとダサいなあ、と思うのは僕だけσ(^_^;)?
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